うんぬんかんぬん言うだけ

汚い言葉や、嫌味な表現を使いますのでご注意ください

ラーメン屋と音楽は似ている。のかどうなのか?

先日、掛川市にある人気ラーメン屋「さすけ」さんへ初めて行きました。

 

はじめに言っておきますが、「さすけ」さんを貶めるつもりはございません。

ただ話のネタになってもらった、というだけです。ではクソ文ですがどうぞ。

 

 

基本的に初めて行く時は、食べログやらブログやら、他人の評判を見てから行くのですが、その時点で既に「お、ここの店主は頑固そうだな」という印象がありました。

とは言え、「別にラーメンが美味けりゃどうでもええわ」と思い、行ったんですね。

 

掛川市民のチンタラした運転に多少のイラつきを覚えつつも、約3,40分かけて到着。

ガラッ、と扉を開けるとまあ想像通りの無愛想な「いらっしゃいませ」。

券売機で券を買い、全く誘導がないので勝手に空いていた席に座る。

 

………。

 

普通、「券伺いますね」とか言ってくるだろうところ、一切無視。

30秒ほど様子を伺うが、進展する気配がないので「すいません、お願いします」と、台の上へ券を置きました。

 

それからラーメンを食べ終わるまでは特に何もなく。ラーメンも美味しい。

後から来た常連と楽しそうに話す店主。

「(うーん、楽しそうな時はすごくいい雰囲気の店主さんなのにもったいない)」と、

完全に上から目線のうんぬんかんぬんこと私。

「(ま、帰るか)」と思い席を立とうと思った時、ふと性格の悪さが滲み出ることを思いつく。

 

「(まさかとは思うが、『ありがとうございました』はそれなりのテンションで言ってくれるよな。よし、敢えて無言で帰る感じで行こう)」と思ってしまったのです。

実際、私の前に食事を終えた方にはそれなりのテンションで言っていたので、

「まあ大丈夫やろ」とタカをくくる私ことうんぬんかんぬん。

 

「ありがとうございました〜」

 

と、サポートの女性スタッフ。

 

て、店主は!??

 

 

こっち見向きすらしねえ。

 

ここでうんぬんかんぬんこと私、性格の悪さが(略)思わずTwitterで悪口を書いてしまったのです。

 

もちろん皮肉です。この時点で通おうかな、なんて思うわけがありません。

 

この一件以来、本当に色々と考えました。

ラーメン屋とは、いやそもそも個人店とは。

なぜこの店が人気店なのか。

私が好きなラーメン屋と何が違うのか。

 

ここ最近やっと、そもそも私は恵まれていたのだと気付きました。

私の好きなラーメン屋はそもそもみんな接客が優れているということに。

「浜田山」、「身空」、近所の定食系の「大将」、最近行ってないけど「おえかき」。

「ヤマシロ」も店主さんはひたすらラーメン作り続けてるけど、それでも声かけはしっかりしているし、女将さんがかなり気を使って声かけをしている。

「豚鬼」もお客さん一人一人意識して声かけをしているように感じる。

 

じゃあ、「さすけ」さんはダメなの?といえば当然そんなことはない。

まあ、ほとんどの人が言わなくても察するでしょうが、「個人店」だからである。

「嫌なら行くな」。

それ以上でも以下でもない。

 

お客さんで常にカウンターは埋まっていたし、人気店であるという事実は紛れもないことから、上記のようなしょーもない意地悪な指摘するクッソ器の小さい奴は、多分百人に一人くらいでしょう。

「さすけ」さんへ行く前の私同様「別にラーメンが美味けりゃどうでもええわ」という人、不器用そうな感じが好き、という人もいるでしょう。

 

人それぞれなワケです。

 

で、ここでタイトルの<音楽>が出てくるのですが、まあ「似てますね」と思ったのです。

 

酷い例えですが、ファンキー加藤さんがW不倫という話がありましたが、(もちろん冷める人もいるでしょうが)ファンの方からすれば「音楽に罪はない」、「そんな加藤くんも好き!」と思う人もいるでしょう。※音楽には歌詞があるので正確には違ってきますが。

 

ところがどっこい、私はアーティスト自身の人となりで結構冷めたりすることが多いのです。

 

小山田圭吾という、素晴らしいアーティストがいますが、有名ないじめっこエピソードを聞き、「何てこいつはしょーもないんだ」と思いました。

いじめどうこうではなく、雑誌のインタビューに嬉々としてそれを語る彼のマインドに思ったのです。

それ以来、彼の音楽を積極的に聞くことはなくなりました。

「嫌なら聴くな」です。

小山田さんが私に「俺の音楽聴けや!!」と強制しているワケでは一切ないのです。

「さすけ」さんも「俺のラーメン食えや!!」と強制はしておりません。

 

きっと本人と酒でも飲んで話せば「なーんだ、やっぱ小山田ってやっぱ天才だわ」と手の平クルーするでしょう。てか絶対するね。

「さすけ」さんの店主さんとも話せば「めっちゃイイ人やん!ラーメンも美味いし最高やん!」となるでしょう。

 

叶わぬ夢ですが。

 

 

ちょっと書きすぎてめんどくさくなってきたので残りを簡潔にまとめると

 

・メニュー(ディスコグラフィー)をコンプリートしたくなるところ似てる

・誰かに報告(共有)したくなるところ似てる

・瞬間的な快楽感似てる

・飽きたら全然行かなく(聴かなく)なるところ似てる

・と思いきやふと行きたく(聴きたく)なるところ似てる etc…

 

本当は「ラーメン屋と音楽は似ている。」件を中心に書きたかったのですが、

導入のくだりでパワーを使いすぎたので終わります。

 

「さすけ」さん美味しいんで行ってみてください。

店内BGMはUSパンクかかってました。

私も大好きな Bad Religion がかかってたんで、「パンク好きなんですか?

僕も好きなんですよ!」なんつって話かけたかったですね…。